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大和ハウス、山口県で(仮称)防府第二テクノタウン開発

2017/08/22

大和ハウス工業(株)は8月22日、防府市と産業団地造成に伴う協力協定書を締結した。山口県防府市での産業団地開発は2015年1月に続き、2か所目。

同社は1955年の創業以来、製造施設や医療・介護施設、オフィスなどの事業用建築物を手がけ、2007年4月には静岡県御殿場市で、大和ハウスグループの(株)東富士と共同で同社初の工業団地「富士御殿場工業団地」を開発した。

2015年1月には山口県防府市の日本たばこ産業(株)防府工場跡地で、産業団地「防府テクノタウン」(販売面積:約13ha、10区画)を開発。企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点新設地の適地として好評を得ている。

これまでの大規模団地の分譲で培われたデベロッパーとしての企業力を活かし、「(仮称)防府第二テクノタウン」の開発を行うこととしたもの。

■産業団地の概要
名称:「(仮称)防府第二テクノタウン」
設置場所:山口県防府市大字浜方字三ノ枡534番、535番
事業規模:約90億円を予定(土地と建物)
総事業面積:約22ha
販売予定面積:約20ha

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