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物流連、トーヨーカネツの「物流新技術」施設を見学

2016/12/21

(一社)日本物流団体連合会は12月20日、経営効率化委員会における活動の一環として「物流新技術」施設見学会をトーヨーカネツソリューションズ(株)千葉事業所(木更津)において開催、会員企業・団体等から約40名が参加した。今回訪問した施設は物流システムの企画、設計、プロトタイプ等製作、実機試作等を主たる業務としている同社の研究・開発を担当する主要な施設。

冒頭、物流連与田理事長の挨拶に続き、トーヨーカネツソリューションズ(株)営業管掌渡辺執行役員より同社紹介・沿革等の説明が行われ、さらに同社の各部門担当より当該施設で扱う様々な物流新技術について詳細な説明が行われた。

続いて研究開発・ラボ棟に移動し、様々な事例(マルチシャトルシステム/ミックスパレタイジングロボット/検量検品カート/ウエアラブルグラス/RFID等々)の実機を直接見学・体験。最後に質疑応答で見学会は終了した。

物流連・経営効率化委員会は、今後とも労働力不足対応・物流生産性向上への一方策として活用が期待される「物流新技術」の動向に注視した取組みを継続していく。

●最新技術 効率化取組み説明風景(上)、ヘッドマウントディスプレイ体験風景(下)

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