2016/08/25

日本郵便(株)は、主に越境EC事業者向けに、10月1日から「国際eパケットライト」の取り扱いを試行的に開始する。

これは、追跡サービス付きで2週間程度で受取人の郵便受箱へ配達する商品で、書留扱いの国際eパケットに比べ安い料金で利用でき、主に軽量で比較的低廉な内容品を送付するのに適している。

当初の試行対象国・地域は6か国・地域（米国、香港、韓国、シンガポール、ベトナムおよびニュージーランド）で、順次拡大予定。対象国宛ての引受局は東京都内の22局（新宿、中野北、成城、東京国際、杉並南、本郷、神田、上野、浅草、豊島、大森、渋谷、世田谷、板橋、中野、日本橋、千歳、赤坂、葛西、麹町、足立および東京多摩郵便局）なお、配達・交付は、全ての郵便局（簡易郵便局を除く）で行う。