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JR貨物・イオン、食品など8社で専用列車を運行

2015/04/10

日本貨物鉄道(株)(JR貨物)とイオンの物流を担うイオングローバルSCM(株)(イオングローバルSCM)がが幹事を務める「イオン鉄道輸送研究会」は4月9日、昨年12月に引き続き、東京・大阪間の専用貨物列車を共同運行すると発表した。

昨年12月、業界を超えて共同運行に参加したアサヒビール(株)、江崎グリコ(株)、花王(株)、ネスレ日本(株)の5社に、今回から味の素(株)、サッポロビール(株)、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)(P&G)の3社が加わる。

ゴールデンウィーク前の旺盛な需要を踏まえた運行で、4月12日と19日に、東京ターミナル駅発/百済ターミナル駅行き(第65列車)と百済ターミナル駅発/東京ターミナル駅行き(第64列車)の相互発運転を実施。2編成(上り・下り)で、12ftコンテナ120基(24車両600トン編成となる。

●運行概念図

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