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SBSホールディングス、千葉・芝山のメガソーラーの営業運転を開始

2013/08/01

SBSグループが千葉県芝山町に建設していたメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成し、8月1日より営業運転を開始したと発表した。

芝山太陽光発電所は、千葉県山武郡芝山町に保有する3万坪の土地にソーラーパネル約1万8,000枚を敷設したメガソーラーで発電能力は約3メガワットだ。設備投資額は7億5,000万円。再生エネルギーの固定買い取り制度を活用して全量を東京電力(株)に売電し、年間約1億2,000万円の収入を見込んでいる。

SBSグループの太陽光発電事業は、埼玉県川越市(8月1日より稼働)、長野県千曲市(7月稼働)、千葉県野田市(3月稼働)の3つの物流センター屋上を利用した発電施設と合わせると4施設で発電能力4.8メガワット、年間発電量500万キロワット時の規模になる。これは一般家庭約900世帯分を賄える電力になる。

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