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物流連、基本政策委員会を開催

2018/03/19

(一社)日本物流団体連合会は3月19日、日本消防会館 (東京都港区虎ノ門)で第22回基本政策委員会(委員長:与田俊和物流連理事長)を開催した。

委員会に先立ち、国土交通省大臣官房物流審議官の重田雅史氏より「総合物流施策大綱(2017年度~2020年度)の実現に向けて」と題した講演が行われた。

講演会には物流連会員幹部をはじめ多数の会員団体・企業から約90名の参加があった。

その後、国土交通省 重田審議官、英浩道物流政策課長、伊藤参事官の出席を得て基本政策委員会を開催。委員会では冒頭に与田委員長、重田審議官の挨拶があり、続いて英課長より平成30年度予算案・税制改正の概要、総合物流効率化法の認定実績とその効果・今後の展開、昨年10月に実施した宅配便の再配達率の調査に関する説明があり、活発な意見交換が行われた。

最後に松田事務局長が物流連の次年度事業計画案を説明し、質疑応答の後承認された。

●講演会風景(上)、基本政策委員会の与田委員長と国交省幹部(中)、委員会風景(下)

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