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ラオックス、シャディ子会社化でEC強化・物流効率化

2018/03/26

ラオックス(株)は3月26日、同日開催の取締役会でL Capital TOKYO(株)及びシャディ(株)の株式を取得し、子会社化することを決議したと発表した。

●株式の取得の理由
本件により、日本の生活雑貨品を活用し、新たな顧客層の開拓やこれまで以上の商品提案力の強化が可能になると考えた。今回の子会社化に際して同日付でL Capital TOKYO に対して 12億400万円(2万4,090株/約60%株式に相当)の第3者割当増資の株式引受契約を締結。L Capital TOKYO を通じてシャディの株式 100%を取得した。なお、L Capital TOKYOは(株)ロコンドが単独で設立し、シャディ株式を100%取得した後、同社がL Capital TOKYOの第3者割当増資を引き受け、それによりシャディを子会社化する。今後も、L Capital TOKYO の約40%株式を所有する(株)ロコンドとの共同出資の形態を維持。ロコンドの強みを活かし、EC販売の強化と物流面での効率化を推進する。

また、今回の子会社化は公正取引委員会への届出が受理されることを条件としている。

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