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ヤマトグループのインドネシア法人が合弁会社を設立

2018/02/01

ヤマトホールディングス(株)傘下のインドネシア法人インドネシアヤマト(株)とPT. Multisarana Bahteramandiriは2月1日、インドネシア共和国で合弁会社「PT. Yamato Indonesia Forwarding(日本語表記:インドネシアヤマト・フォワーディング(株))」を設立したと発表した。

ヤマトグループは2013年9月に100%子会社であるインドネシアヤマトを設立し、コンサルティングライセンスを基に事業を展開。2016年5月に外資規制が緩和され、フォワーディング事業およびロジスティクス事業に関連する外資比率の上限が67%まで拡大したことを受けて合弁会社を設立した。これにより、今後輸出入貨物の取り扱いを拡大し、インドネシアにおける事業成長の加速を図る。インドネシアは世界第4位の人口(約2.6億人)を有し、政治の安定化と好調な経済成長を背景に生産国としてのみならず消費国としても高いポテンシャルを有している。

●新会社の概要
(1)名称:PT. Yamato Indonesia Forwarding
  (日本語表記)インドネシアヤマト・フォワーディング(株) 
(2)代表者:荒川 剛 / 取締役社長
(3)資本金:200億ルピア(168百万円)
(4)出資比率:インドネシアヤマト67%(134億ルピア/113百万円)
        PT.MB:33%(66億ルピア/55百万円)
(5)事業内容
   フォワーディング事業
   海外・国内引越事業
(6)住所:Kompleks Pergudangan Soewarna Unit E6 Soewarna Business Park Block B Lot 7-8 Soekarno Hatta International Airport, Tangerang, 15126, Indonesia
(7)電話:(+62) 21-559-11-222 FAX(+62) 21-559-11-668
(8)会社設立日:2017年10月
(9)営業開始日2018年2月下旬(予定)
※1ルピア=0.0084円で換算

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