2016/03/09

(株)阪急阪神エクスプレスは、2月29日から3月2日の3日間、「阪急阪神カーゴカンファレンス（HHCC2016）」を開催した。

HHCCは、同社のグローバル戦略会議で、世界五極から極総支配人・海外現地法人責任者などが一堂に会して今後の方針や施策を協議するため、毎年開催している。

会議冒頭、岡藤正策社長が基調演説を行い、続いて海外各極・国内各本部が2016年度の重点課題と取り組みについて発表した。最終日は分科会形式で2016年度を初年度とする新中期経営計画と経営ビジョン「V2025」の達成に向け、討議を深めた。併せて国内外の活動から特に優れた効果をあげた取り組みについて表彰する2015年度国際輸送コア表彰の表彰式を行った。

「V2025」におけるセカンドステージ、基盤整備から事業規模拡大へ

・バランスのとれた事業ポートフォリオへの変革を目指す。

・最適な利益拡大策を構築し、実行していく。

・強固なグローバルガバナンス体制への深化を進めていく。