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阪急阪神エクスプレス、西濃の新倉庫に物流機能を集約

2018/04/11

(株)阪急阪神エクスプレスは4月11日、セイノーホールディングス(株)との資本・業務提携に伴い、西濃運輸(株)が成田空港に隣接する成田市三里塚地区に建設する新倉庫に、来年初夏を目途に現・阪急阪神成田カーゴターミナル(千葉県山武郡芝山町)を移転し、物流機能を集約すると発表した。

新倉庫は約7万9,521平方メートルの敷地内に管理棟、トラックターミナル、倉庫棟の3施設を所有。同社はテナントとして倉庫棟を賃借し、1階を輸出入貨物のクロスドック倉庫、2階の一部をロジスティクスセンターとして運用することを想定している。西濃運輸トラックターミナル隣接の立地は集荷配送のリードタイム、利便性、輸送品質面で大きなアドバンテージがあり、最適な物流ソリューションが提供できる。

●新倉庫の概要
所在地:千葉県成田市三里塚字宮園21-2
倉庫棟の仕様
1階:荷捌場、冷蔵庫、冷凍庫
総床面積:1万4,209.52平方メートル(4,298.38坪)
2階:物流倉庫
総床面積:12,444.32平方メートル(3,764.41坪)

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