[最新ニュース] 物流・生産拠点

大和ハウス、埼玉県で最大級の大型マルチ物流施設着工

2017/12/18

大和ハウス工業(株)は12月18日、埼玉県坂戸市において埼玉県最大かつ同社社最大の延床面積(17万8,711平方メートル)となる、大型マルチテナント型物流施設「DPL坂戸」を着工した。

同施設は、関越自動車道「坂戸西スマートインターチェンジ」から約100m、圏央道鶴ヶ島JCTから約5kmと近接、首都圏向け物流集約施設としてだけではなく、東日本全域にアクセスできる場所で、中継物流施設としての機能も併せ持つ。

テナント企業の従業員向け託児所やコンビニエンスストアを配置するとともに、免震システムや非常用自家発電機を設置するなど、BCPにも対応した防災配慮設計を施している。

●建物概要
名称:「DPL坂戸」
所在地:埼玉県坂戸市入西東部土地区画整理事業地内1街区1、2、3-1画地
交通:関越自動車道「坂戸西スマートインターチェンジ」から約100m 圏央道鶴ヶ島JCTより約5km
敷地面積:8万8,565平方メートル(2万6,790坪)
延床面積:17万8,711平方メートル(5万4,060坪) 1フロアの賃貸借面積は、約3万8,000平方メートル(約1万1,495坪)
構造・規模:PCaPC造一部S造 (プレキャスト・プレストコンクリート造一部鉄骨造) 地上4階建て
設計・施工:大和ハウス工業(株)
着工日:2017年12月18日
竣工:2020年1月下旬(予定)
入居:2020年2月上旬(予定)

●DPL坂戸外観イメージ

|↑一覧に戻る|