[最新ニュース] 物流・生産拠点

カトーレック、高松市の定温共同配送センターを増床

2017/08/02

カトーレック(株)は8月1日、香川県高松市にある定温共同配送センターの増床を完了したと発表した。

同センターは24時間365日稼働で、パン・米飯・菓子など定温での保管・配送を必要とする食品を取り扱っている。四国島内全域および淡路島エリアをカバーする共同配送サービスの中心拠点だ。

複数メーカーの商品が同センターに集められ、納品先別に仕分け後、徳島・高知・愛媛にある定温配送センターまで定温車両にて輸送される。その後、各県でそれぞれのコースに分かれ、小規模から大規模店舗まで多様な納品先へ配送される。

センター仕分けから店舗配送まで一貫した温度管理と、約100の配送コースおよび約2,000店舗の納品実績を持つ広い配送網が同社の強み。顧客が安心して任せられる定温共同配送サービスを提供している。

●物流センター概要(増床後)
名称:カトーレック高松定温共同配送センター
所在地:香川県高松市朝日町6丁目9
アクセス:髙松自動車道髙松中央 IC より直進 6km
構造:鉄骨造1階建(準耐火構造)
敷地面積:9,582平方メートル(2,898 坪)
延床面積:2,252平方メートル(681 坪)
用途:定温倉庫
設備仕様:ドックシェルター付バース=18 バース、デジタルアソートシステム(DAS)


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