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CRE、新物流施設「ロジスクエア鳥栖」を着工

2017/06/01

(株)シーアールイー(CRE)は、佐賀県鳥栖市で開発を進めている物流施設「ロジスクエア鳥栖」に関し、関係者出席の上で地鎮祭を執り行い、6月5日に着工した。2018年2月末の竣工を目指し、建設を進める。

開発地の鳥栖エリアは、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点にあることから九州全域をカバーする広域物流拠点の適地で、「ロジスクエア鳥栖」は長崎自動車道「鳥栖」ICから約2.4km、国道3号線沿いの立地。

鳥栖商工団地に隣接しJR鹿児島本線「鳥栖」駅からも徒歩圏内。JR貨物の鳥栖貨物ターミナル駅が開発地より約1.5kmと至近で、鉄道貨物輸送によるモーダルシフトへの取り組みに対して、立地的なメリットも確保されている。

同施設のマスタープランとしては、ワンフロアが約2,500坪の2階建て、事務所を東西2か所に設け、マルチテナント型物流施設として複数テナントによる分割使用が可能な計画としている。

なお、パートタイム従業員等の殆どはマイカー通勤が想定され、テナント企業による労働力確保の観点から、敷地内普通乗用車用駐車場を多く配した平面計画を採用している。

●開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア鳥栖
所在地:佐賀県鳥栖市曽根崎町
敷地面積:1万5,777.90平方メートル(4,772.81坪)
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造:鉄骨造地上2階建て
延ベ面積:1万7,807.08平方メートル(5,386.64坪)(予定)
着工:2017年6月1日
竣工:2018年2月末(予定)
設計施工:松尾建設(株)

●ロジスクエア鳥栖完成イメージ

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