2013/05/15

日本トランスシティ(株)は、中期経営計画に基づく物流拠点の整備策の一環として、愛知県海部郡飛島村において土地を取得し、飛島物流センター（仮称）を建設すると発表した。

なお、当物流センターにおいては、環境経営への取組みの一環として、太陽光発電設備の設置および倉庫内にLED照明を採用するとともに、BCPへの対応として、自家発電設備の設置を予定しているという。

＜飛島物流センター（仮称）の概要＞

地名：愛知県海部郡飛島村大宝六丁目地内

面積：約1万8,000平方メートル（約5,500坪）

構造：鉄骨造 3階建

倉庫延床面積：約2万2,400平方メートル（約6,800坪）

事務所棟：3階建1棟（約650平方メートル）、2階建1棟（約330平方メートル）

倉庫設備：垂直搬送機、水平搬送機、ドックレベラー 等

その他設備：自家発電設備、太陽光発電設備、LED照明 等

業務内容：自動車部品を中心とする物流業務（荷受、保管、仕分け、検品、配送業務）

工事着工：平成25年5月

竣工予定：平成26年6月

投資総額（予定）：約40億円