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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ、パナソニックロジスティクスの専用施設を増築

2013/05/15

グローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(本社:東京都港区)は、大手3PL企業で同社のカスタマーとして日本における賃貸面積では最大手の1社であるパナソニックロジスティクス(株)と東北地方で約1万2,000平方メートルの専用物流施設(BTS)の増築契約を締結したことを発表した。

パナソニックロジスティクスは、現在「GLP富谷IV」の駐車場として利用されている敷地内に建設する「GLP富谷IVアネックス」を100%賃借する。同社は「GLP富谷IV」も100%使用しており、東北地方における物流ネットワーク強化のための増築になる。

「GLP富谷IVアネックス」は宮城県に所在し、同県に位置する4カ所の同社施設の稼働率は100%と、この地域における先進的物流施設への強固な需要を現わしている。東北自動車道から1.5kmと至近で、仙台市や他の物流拠点である仙台空港と仙台港への利便性も高い位置にある。「GLP富谷Ⅳアネックス」は2014年7月に竣工予定。パナソニックロジスティクスは「GLP富谷IVアネックス」を含む同社の10施設において、合計32万6,000平方メートルの面積を賃借することになる。

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