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プロロジス、茨城県古河市にBTS型施設2棟の開発を決定

2013/05/15

プロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、茨城県古河市でビルド・トゥ・スーツ(BTS)型施設「プロロジスパーク古河1」、「プロロジスパーク古河2」の2棟の開発に順次着手すると発表した。

「プロロジスパーク古河1」、「プロロジスパーク古河2」は首都圏から50km圏に位置し、現在整備が進む圏央道(仮)五霞ICから約6km地点にある、国道4号線による都心部へのアクセスが可能な北利根工業団地内に開発される。この2棟のプロロジスパークは、ビルド・トゥ・スーツ(BTS)型施設として約3万2,000坪の土地を2区画に分けた隣接する敷地に立地する計画。2014年春以降に開通が予定されている(仮)五霞ICが完成すれば東北自動車道への乗り入れが可能となり、2015年4月以降には、首都圏に放射状に通じている東名自動車道・中央自動車道・関越自動車道・東北自動車道・常磐自動車道・東関東自動車道の6つの高速道路へのアクセスが可能となる。これらの道路開通により、北関東エリアから出荷する商品を関東全域のみならず、東北方面や関西方面の消費地へ配送することが可能となる予定だ。

「プロロジスパーク古河1」は約1万6,300坪の敷地に延床面積約1万8,800坪の施設として、「プロロジスパーク古河2」は約1万5,700坪の敷地に延床面積約1万6,800坪の施設として、どちらも地上2階建てで開発する予定。また、同社がグローバルで推進している再生可能エネルギーの積極的活用に基づき、全国8棟の施設に合計約10メガワットの太陽光発電システムを導入し発電を開始したことに続いて、「プロロジスパーク古河1」および「プロロジスパーク古河2」にも施設屋根面への太陽光パネル設置を検討している。

<「プロロジスパーク古河1」の計画概要>
名称:プロロジスパーク古河1
所在地:茨城県古河市北利根
敷地面積:約5万4,000平方メートル(約1万6,300坪)
延床面積:約6万2,000平方メートル(約1万8,800坪)
構造:地上2階建
着工予定:2013年
竣工予定:2014年

<「プロロジスパーク古河2」の計画概要>
名称:プロロジスパーク古河2
所在地:茨城県古河市北利根
敷地面積:約5万2,000平方メートル(約1万5,700坪)
延床面積:約5万5,000平方メートル(約1万6,800坪)
構造:地上2階建
着工予定:2014年
竣工予定:2015年

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