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ラサール、大阪府堺市で丸和運輸専用の物流施設が竣工  

2016/10/05

ラサール不動産投資顧問(株)は、(株)丸和運輸機関専用の物流施設「AZ-COM MK OSAKA」が2016年10月1日に竣工し、大阪府堺市の同施設にて竣工式を執り行ったと発表した。

当施設は大阪の大消費地のひとつである梅田まで約15kmと好立地施設で、大手3PL事業者である丸和運輸機関の専用物流施設。現在建築中の阪神高速大和川線が2020年3月に開通予定で、さらなる利便性の向上が期待されている。
 
同施設は、丸和運輸機関にとって西日本地区の新たな物流を担う拠点で、オムニチャネル対応の最新鋭物流規格を装備している。なお、丸和運輸機関は同施設で(株)マツモトキヨシホールディングスの西日本エリアにおける物流事業を展開する計画。

●施設概要
名称:AZ-COM MK OSAKA
所在地:大阪府堺市堺区南島町5丁162番
敷地面積:1万5,372.85平方メートル
建築面積:8,091.64平方メートル
延床面積:3万825.61平方メートル
構造:柱・鉄骨造、梁・鉄骨造、床・鉄筋コンクリート造、地上4階建
用途:BTS型物流施設 
着工:2015年10月6日
竣工:2016年10月1日

●AZ-COM MK OSAKA外観

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