プロロジス(株)は5月26日、マルチテナント型施設「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の竣工式を千葉県印西市の敷地内で執り行った。

式には(株)アッカ・インターナショナル代表取締役の加藤大和社長、同施設への入居が決定している名糖運輸(株)若田部(わかたべ)守一取締役・統括事業部長はじめ関係者、プロロジスパークからは山田御酒代表取締役社長らが参列し、施設の完成を祝った。

同施設の開発地は首都圏から40km地点で首都圏物流の幹線である国道16号に近接、整備中の国道464号（北千葉道路）にも近く、平成30年度までに成田と直結し、将来的に東京外かく環状道路と接続されるため、広域物流拠点として期待が高まっているエリア。働く世代が多く労働力に恵まれた千葉ニュータウン中央駅から徒歩約10分と通勤利便性も高く、流通加工業務の担い手を多数雇用するアパレル企業やEC企業にとって雇用確保の観点からも最適な立地。

●施設概要

名称：プロロジスパーク千葉ニュータウン

所在地：千葉県印西市泉野1

敷地面積：5万5,100.91平方メートル（約1万6,668.02坪）

延床面積：12万8,577.77平方メートル（3万8,894.77坪）

構造：鉄骨造、地上5階建