[最新ニュース] 物流・生産拠点

レッドウッド、埼玉・久喜に大型物流施設用地を入手

2016/03/30

レッドウッド・グループは3月30日、埼玉県久喜市で大型マルチテナント型物流施設「レッドウッド久喜デストリビューションセンター」の開発用地を3月中旬に購入したと発表した。

同地は東北自動車道の久喜ICより1.5kmで圏央道の白岡菖蒲ICからも5.5km、近くに清久工業団地、久喜菖蒲工業団地や白岡工業団地があり、15万人以上の人口を抱える久喜市を中心として労働力確保にも有利という恵まれた立地。

敷地面積は約82000平方メートルで延床面積は約145,000平方メートル、各階約35,000平方メートルを確保したランプウエイ方式のマルチテナント型物流施設となる計画。2017年春に着工予定で、2018年半ばの完成を目指している。

埼玉県内の圏央道の全線開通に伴って東名高速道路、中央高速道路、関越高速道路と東北自動車道を繋げる広域ネットワークが形成されたことで、それら高速道路の結節点である久喜市は、物流施設の拠点としのて重要度が益々増してきている。

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