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日立物流ファインネクスト、危険物・一般併設倉庫建設

2016/01/21

日立物流ファインネクスト(株)は1月18日、茨城県古河市の北利根工業団地内に危険物倉庫群と一般倉庫を併設した「首都圏ケミカルセンター」を建設すると発表した。新国道4号線や圏央道の境古河ICへのアクセスがよく、首都圏ほか全国への広域配送に適した立地。危険物倉庫群、一般倉庫共に施設の一部に空調設備を導入しているため、温度管理が必要な高付加価値商品や危険物該当医薬品の保管に対応。将来にわたって安定した危険物の管理が可能になるという。
 稼働予定は危険物倉庫群が2017年2月、一般倉庫が同5月。
<施設の主な概要>
○建屋仕様:危険物倉庫群:平屋×8棟
     一般物倉庫:地上2階建て×1棟
○敷地面積:4万5,100㎡
(うち危険物倉庫群は約21,300㎡、一般物倉庫は約7,400㎡)
○延床面積:2万9,300㎡
 (うち危険物倉庫群は約23,800㎡、一般物倉庫は約21,900㎡)*一般倉庫の一部はプロロジス社からの賃借
○接車バース:31バース(一般物倉庫)
○主な取扱い品:化学品など

●(写真上)首都圏ケミカルセンターの外観(イメージ)
●(写真下)一般物倉庫(プロロジス社からの賃借)

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