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GLP、埼玉県吉見町に日本ロジテム専用物流施設を竣工

2015/10/08

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)は10月7日、埼玉県比企郡吉見町にBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型物流施設「GLP吉見」を竣工した。地上4階建て、総延床面積62,281平方メートルの日本ロジテム(株)専用のBTS型物流施設だ。

埼玉県の中部の関越自動車道、圏央道、国道254号および407号至近に位置するため、効率的な物流オペレーションが可能。また、埼玉県内のみならず首都圏全域への広範囲なエリア配送もできる。GLPは現在、埼玉県下で「GLP吉見」を含め14施設を運営し、現在「GLP狭山日高I」、「GLP狭山日高Ⅱ」の2施設を建設している。

同社・帖佐 義之代表取締役社長は、「今年4月に竣工し、既にご入居頂いている『GLP綾瀬』に続き、『GLP吉見』でも日本ロジテム様の物流業務ニーズに最適な環境を提供します。今後も安全性、事業継続性と併せて物流事業の効率を高めていくことに引き続き注力致します」と述べている。

また、日本ロジテム・中西弘毅代表取締役社長は、「『GLP吉見』が物流適地に立地することに加え、GLPよりBTS型物流施設に関する幅広い経験とノウハウを活かして弊社が求める効率性と質の高い物流オペレーションができる物流施設のご提案を頂いたことから入居を決定した。今後のビジネス拡大および発展に弾みをつけるものとなる」と述べている。

●GLP吉見の外観

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