2015/09/10

ヤマトホールディングスは9月7日、「コーポレートガバナンス・ガイドライン（企業統治の指針）」を策定したと発表した。企業統治に関する基本的な考え方と取り組み姿勢を明らかにするもので、ステークホルダーとの関係や情報開示など、4章で構成されている。

●「コーポレートガバナンス・ガイドライン」の概要

当社は、「経営の健全性の確保」および「迅速かつ適正な意思決定と事業遂行の実現」に向け、実効的にコーポレートガバナンスの充実に取り組んでいくことで、総合的な企業価値を高め、企業の存続・発展につなげていくことを目的として、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を策定いたしました。

本ガイドラインは、当社およびヤマトグループの企業精神の原点である「社訓」および「経営理念」に基づき、コーポレートガバナンスの基本的な考え方、取組み姿勢を体系化したものであり、以下の構成で策定しております。

第１章 総則

第２章 ステークホルダーとの関係

第３章 情報開示

第４章 コーポレートガバナンス体制

●「コーポレートガバナンス・ガイドライン」の開示先

同社ホームページ（http://www.yamato-hd.co.jp/company/governance.html）