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三井倉庫HD、インドネシアの新倉庫が稼動開始

2015/04/17

三井倉庫ホールディングス(株)は4月16日、三井倉庫インターナショナルがインドネシアのジャカルタ近郊で建設した新たな物流施設「三井倉庫インドネシアGIIC新倉庫」の稼働開始を発表した。

同施設は、敷地面積約5万3,700平方メートルに延床面積約3万1,500平方メートルの平屋倉庫。ジャカルタ東部工業団地群の中心にあるGIIC(グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター)工業団地内に位置する。工業団地群の中心にある立地を生かし、自動車、家電、日用品などの工場向け原材料保管機能を、また、製品の市場向けディストリビューションセンター機能を提供する。

現地法人PT. MITSUI-SOKO INDONESIAでは、昨年10月に増築工事を実施したチャクン倉庫と今回完成したGIIC新倉庫を合わせて、拡大するインドネシアの物流需要に応え最適なサプライチェーンマネジメントシステムを構築する方針。

倉庫の概要
名称:三井倉庫インドネシアGIIC新倉庫
所在地:西ジャワ州ブカシ県
施設:延床面積計3万1,510平方メートル


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