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GLP、埼玉県日高市でマルチテナント型物流施設を着工

2015/04/06

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)は4月6日、埼玉県日高市に開発するマルチテナント型物流施設「GLP狭山日高II」の着工を発表した。

同施設は、延床面積約8万6,000平方メートルの5階建てマルチテナント型物流施設。圏央道・狭山日高ICおよび関越道・川越ICへのアクセスが至便で、東京、名古屋、そして東北までつながる要所に位置している。企業から需要の高い全館LED照明などの環境に配慮した設備や、免震構造、バックアップ電源など事業継続性を確保する装備を採用する計画。

同日の起工式には、日高市長の谷ケ崎照雄氏、設計・施工を担当する佐藤工業(株)代表取締役社長の山田秀之氏、GLP代表取締役社長の帖佐義之氏らが参列し、安全を祈願した。

施設概要
施設名称:GLP狭山日高II
所在地:埼玉県日高市上鹿山字茗荷沢788番1他
敷地面積:約3万9,000平方メートル
延床面積:約8万6,000平方メートル
着工:2015年4月
竣工:2016年9月(予定)

完成イメージ

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