[最新ニュース] 物流・生産拠点

ラサール不動産投資顧問、埼玉県日高市で物流施設着工

2015/02/10

ラサール不動産投資顧問(株)は2月9日、埼玉県日高市のマルチテナント型物流施設「ロジポート川越西」の着工を発表した。竣工は2016年1月末の予定。

同施設が立地する狭山日高エリアは、圏央道の開通によって輸配送の利便性が大いに向上し、新しい物流適地として発展が期待されている地域。また圏央道「狭山日高IC」より約2.6kmと近接しており、国道16号まで約3.8kmと一般道へのアクセスにも優れている。この国道16号の利用により「川越IC」まで約8.3kmと関越自動車道へのアクセスも良好。既に開通済みの区間を利用することで、中央高速道路や東名高速道路を通じて中部圏はもとより関西圏への配送拠点としても利用できる。さらに2年後に開通予定の「久喜白岡IC」経由し東北自動車道へのアクセスも格段に向上する。

また、周辺一帯は食料品倉庫をはじめ多くの物流施設が立地しており、1年間を通して24時間のオペレーションが可能。さらに、防熱工事を必要とする冷凍冷蔵の設備設置など様々なテナントニーズに応じて、仕様変更を柔軟に対応でき、自由に土地建物を使用することができる。さらに屋上緑化やLED照明を計画しており、環境や省エネルギーに配慮する。

施設の概要
所在地:埼玉県日高市大字下大谷沢字宮ノ前85番1他
敷地面積:1万9,680.38平方メートル(5,953.31坪)
延床面積:2万3,756.56平方メートル(7,186.35坪)
構造:鉄骨造 地上2階建
用途:マルチテナント型物流施設 
着工:2015年2月6日
竣工:2016年1月29日(予定)
監理・監修:日立建設設計株式会社
設計・施工:サンエス建設株式会社

完成イメージ

|↑一覧に戻る|