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三菱地所、福岡県久山町に初の単独開発物流施設を竣工

2014/11/10

三菱地所(株)は11月10日、福岡県久山町でマルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」を竣工したと発表した。物流施設の単独開発は同社初。

新センターは地上4階建て、延床面積4万平方メートルで1階部分には両面バースを採用。汎用性のある天井高や床荷重を基本スペックとすることで、テナントの幅広いニーズに対応。貸付区画は4区画まで分割対応が可能で、7,700平方メートル(2330坪)から利用できる。

床荷重は1平方メートル当たり1.5トン、梁下天井有効高は最大6.5メートル(一部4.5メートル)。また非常用発電機を設置、停電時でも事業継続性を追求したことで日本政策投資銀行(DBJ)による「DBJグリーンビルディング認証制度」できわめて優れた環境・社会への配慮がなされたビルとして認証を受けた。

■ロジクロス福岡久山の概要
所在地:福岡県糟屋郡久山町久原2781
敷地面積:1万3136平方メートル(5486坪)
延床面積:4万2平方メートル(1万2100坪)
構造:柱SRC・梁S造、地上4階建て
設計監理監修:三菱地所設計
設計施工:竹中工務店
着工:2013年12月20日
竣工:2014年10月27日

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