[最新ニュース] 物流・生産拠点

GLP、宮城県富谷町に「GLP富谷Ⅳアネックス」が竣工

2014/06/24

日本、中国及びブラジルにおける先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッドの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(本社:東京都港区)は6月24日、宮城県黒川郡富谷町の「GLP富谷Ⅳ」敷地内に建設を進めてきた、日通・パナソニック ロジスティクス(株)専用のBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型物流施設「GLP富谷Ⅳアネックス」の竣工式を行ったと発表した。

「GLP富谷Ⅳアネックス」は、日通・パナソニック ロジスティクスの要望に沿って建設・管理・運営される約1万2,000平方メートルのBTS型施設だ。日通・パナソニック ロジスティクスが100%賃借している「GLP富谷Ⅳ」の敷地内に増築された。日通・パナソニック ロジスティクスは「GLP富谷IVアネックス」を含む同社の全国9施設で、合計約29万平方メートルの面積を賃借している。今回の増築は、日通・パナソニック ロジスティクスの東北地方における物流ネットワークを強化するために行われたもの。

「GLP富谷IVアネックス」は、東北自動車道の泉ICから1.5kmと至近で、仙台市や他の物流拠点である仙台空港と仙台港への利便性も高い位置にある。同社は、宮城県内で「GLP富谷Ⅳ」を含め4か所の先進的物流施設を運営しており、その稼働率は100%だ。

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