産業名鑑

岐阜プラスチック工業株式会社

〒500-8721 岐阜市神田町9丁目27番地 大岐阜ビル10F
TEL.058-265-2233 FAX.058-265-1220
http://www.risu.co.jp

●企業概要
 同社は、昭和28年4月に創立して以来今日まで、プラスチックという新素材の分野を担当し、プラスチックの総合メーカーとして日用品・産業用資材・食品包装容器・建築用土木資材等の幅広い分野で、パイオニア的役割を果してきた。さらに、より高度な物理特性が要求されるエンジニアリングプラスチック・電子材料等の分野にも積極的に挑戦している。と同時に、「リス」のブランドメーカーという誇りを持ち、「より良い商品を、より多くのお客様に」を合い言葉に、“自社開発製品を自社開発ルートで売る”という姿勢を貫いている。また同社の、社員の幸福を追究するという経営理念は、厳しさの中にも社員一人ひとりの心の中に温かいものが流れるという業界一のチームワークを誇る企業風土をつくっている。
 今後21世紀に向けて、企業間ネットワークを含めた総合オンラインシステムの導入や、国内外の生産拠点の整備を積極的に進めている。
 また、新しい商品の開発にも力を入れており、プラスチックならではの耐久性・耐衝撃性・耐候性に優れ、軽量かつ衛生的である特性を活かしつつ、新素材導入にも積極的に取り組んでいる。平成18年に発表したリターナブル容器「リスボックス」はあらゆる分野の循環型環境活動を積極的に推進できる次世代ボックスである。
 その他平成20年には、新技術を取り入れたHB(ハイブリッド)パレットを発表し、異素材を組みあわせつつ一体成形することにより軽量かつ高強度を実現したLH(ライトアンドハード)パレット、リサイクル材95%を使用しながら側面を着色したSC(サイドカラー)パレット、ドラム缶用にエラストマーを表面に適切に配置したEL(エラストマーロゴ)パレットがラインアップされ、翌平成21年には「高強度超軽量」素材のハニカムコア材である「TECCELL」を発表するなど、産業用プラスチックの総合メーカーとして次代のフィールドに向かって走り続けている企業です。

■主要支店 住所・電話
営 業 部 〒500-8721 岐阜市神田町9-27大岐阜ビル TEL.058-265-2233 FAX.058-265-1220
仙台支店 TEL.022-223-3111 FAX.022-223-3115
東京支店 TEL.03-6739-0341 FAX.03-5836-5428
大宮支店 TEL.048-650-3724 FAX.048-650-3789
名古屋支店 TEL.052-733-3571 FAX.052-733-3779
大阪支店 TEL.06-6445-7500 FAX.06-6445-7527
福岡支店 TEL.092-431-8031 FAX.092-473-5908

■主要営業所 電話
札幌営業所 TEL.011-864-8138
西東京営業所 TEL.042-724-6494
新潟営業所 TEL.025-241-4851
静岡営業所 TEL.054-282-8880
松本営業所 TEL.0263-47-8994
金沢営業所 TEL.076-237-5480
広島営業所 TEL.082-245-2090
松山営業所 TEL.089-967-1551
鹿児島営業所 TEL.099-227-5436

役員一覧
代表取締役社長 大松利幸
専務取締役 森重郎
常務取締役 杉田二郎
取締役 大松節子
取締役 堀部謙治
取締役 大堀隆久
取締役 西村栄治
取締役 吉川高央
取締役 大松幸太
取締役 大松栄太
取締役 岡本雄三
取締役 島康則
常勤監査役 古田晴司
監査役 伊藤哲

■主要製品
TECCELL、リスボックス、運搬用大型パレット、パレットボックス、農業・水産・工業用各種コンテナー、導電性コンテナー、折りたたみコンテナー、タル、リスドラム、リスポール、リススノコ、リサイクルボックス、生ごみコンポスト、大型ごみ収集容器、その他物流機器
■資本金
2.11億円
■取引銀行
農林中央金庫名古屋支店、三菱東京UFJ銀行、十六銀行本店、岐阜信用金庫本店
■従業員数
2,076名(グループ合計)
■決算
3月20日
■設立年月日
昭和28年4月16日
■主要工場名
本社工場(各務原)、福島工場、愛媛工場、福岡工場、兵庫工場、山梨工場
■事業品目
物流機器、産業資材、TECCELL
■年間売上高
800億円(グループ合計)

|↑一覧に戻る|

月刊マテリアルフロー