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SICK、センサでソーシャルディスタンス

2020/07/07

SICK(株)は6月、Covid-19ウイルスの感染拡大の抑制手段として、新しいSensorApp PeopleCounterとDistanceGuardを開発した。

SICKの2D・3D-LiDARセンサと組み合わせることで、公共の場や事前定義した場所で、推奨される人と人との最小距離を保つことが可能になる。同センサソリューションでは個人情報が特定されないため、利用企業にとっては衛生面だけでなくデータ保護法規の面でも安全性が確保される。これは公共施設、観光施設、飲食店、販売店や様々な業種の運営の役に立つ簡単なソリューションであり、フロア面積に対する最大人数と人と人とのの最小距離を簡単に把握し続けることができる。

人数カウンタ「PeopleCounter(PeCo)」はSICKが開発したSensorAppの1つで、匿名化したデータ処理と、広大な検出範囲での人とその他の物の区別を
を可能にする。3D-LiDARセンサ「MRS1000」のハードウェアに基づき、測定データが点群として生成される。統合されているPeopleCounter SensorAppが、輪郭に基づいて人を確実に識別。その結果、人だけが数えられ、その他の物は無視される。また、同プロセスは匿名化して行われるため、個人情報が取得されることはない。

センサは4層から構成されているため、人の動作方向を明確に特定して、定義したゾーン内のその時点での人数を監視することができる。最大人数を把握し続けるために、取得したデータがテレグラムとデジタル出力を介して出力される。複数のセンサを組み合わせることで、ショッピングセンター、空港や見本市会場等の、入口と出口が複数ある比較的大きな領域もカバー可能になる。 

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