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日通グループ、フィンランドで営業開始
日本通運(株)は7月4日、グループ会社のAPC LOGISTICS AB(APCスウェーデン)がフィンランド共和国の首都ヘルシンキに支店を開設し、6月17日から営業を開始したことを明らかにした。
これにより、同社グループの海外ネットワークは47か国、303都市となる。
フィンランドの主要産業は、豊富な森林資源を生かした製紙・パルプ・木材が伝統的基幹産業。金属・機械産業がこれに加わり、近年は情報通信産業が主要産業の一角をなしている。
APCスウェーデンはフィンランドに自社拠点を開設することにより、同国でビジネス展開している多くのスウェーデン系企業や北欧系企業を中心に、同社が優位性を持つ北欧-アジア間の輸送において、作業品質の向上、カスタマーサービスの強化を図り、サービスを展開していく方針。
●APCスウェーデン業務内容
航空・海運輸出入フォワーディング業、トラック事業
●新拠点概要
名称:APC LOGISTICS AB (APCスウェーデン(株))フィンランド支店(APC LOGISTICS AB FINLAND BRANCH)
住所:Teknobulevardi 3-5, FI-01530 Vantaa, Finland
電話番号:+358-9-4245-7100
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