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阪急阪神、インドネシアで保税倉庫のライセンス取得

2018/10/09

(株)阪急阪神エクスプレスは10月9日、インドネシア現地法人の阪急阪神ロジスティクスインドネシアが10月4日、ジャカルタ近郊に位置するMM2100倉庫に関してインドネシア税関総局から保税物流センター(PLB:Pusat Logistik Berikat)のライセンスを取得したと発表した。
 
PLBはインドネシア政府の経済政策の一環として国内製造業の競争力強化並びにASEAN諸国内における物流ハブ化を目的に、2015年に制定された。これにより蔵置期間が最長3年、通関手続きの簡便化による貨物の迅速な引き取り等のメリットがあり、より高品質な物流サービスの 提供が可能となる。
 
●施設概要 
名称:阪急阪神ロジスティクスインドネシアMM2100倉庫
所在地:Kawasan Industrial MM2100, Jl. Bali Blok O-1-2, Cikarang Barat, Bekasi 17520 West Java, Indonesia
電話番号:+62-21-2808 0251
延床面積:1万1,855平方メートル(鉄筋コンクリート造・平屋造)
PLBエリア面積:1万41平方メートル(うち、倉庫面積は6,900平方メートル)

●MM2100倉庫の外観

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