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郵船ロジ、シンガポールの物流施設をAuto Store導入で刷新

2017/09/21

郵船ロジスティクス(株)のシンガポール法人Yusen Logistics(Singapore)Pte.Ltd.は、トゥアス地区に増設する大型物流施設の起工式及び同地区の既存倉庫に採用した自動倉庫システム「AutoStore」導入式典を9月20日に執り行った。

同社が物流施設を増設するトゥアス地区はシンガポール西部に位置し、マレーシアとの連絡橋に隣接していることから物流拠点として至便な立地。新施設は既存倉庫に隣接して建設される予定で、2つの倉庫をつなぐ連絡橋を設け、双方に保管する貨物の移動を容易に行える設計。2019年春頃の稼動を予定している。

また同日は既存倉庫に採用した最新鋭の自動倉庫システムAutoStoreの導入式典も執り行った。今回の大型物流施設の建設及び最新鋭の設備の導入により、アジア域内及びグローバルでの物流ハブとして、海上・航空輸送サービスと組み合わせた最適なサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供していく。

●トゥアス地区増設施設概要
名称:YusenLogistics(Singapore)Pte.Ltd.TuasWarehouse
住所:No.30TuasAvenue13,Singapore
拡張倉庫面積:約2万平方メートル
トラックヤード:約8,000平方メートル(100台収容可能)

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