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鴻池運輸、ミャンマー・ティラワ経済特別区で倉庫着工

2016/09/06

鴻池運輸(株)は9月5日、ミャンマーの現地法人KONOIKE MYANMAR CO., LTD.(KMC)が、ティラワ経済特別区(SEZ)内で9月1日に倉庫を着工したと発表した。竣工は2017年3月末の予定。

KMCは同倉庫を「保税機能と流通加工機能を備えた自社倉庫」として活用しながら、「製造設備の輸送・据付までを行うエンジニアリング事業」、「ミャンマー⇔タイ間のクロスボーダー輸送」を強みに2017年4月より業務を拡大していく。

なお9月13日に開幕する「国際物流総合展2016」の同社出展ブースでは、ティラワSEZで展開するサービスについてブース内ステージプレゼンテーションを実施する。

●新倉庫概要
所在地:ミャンマー・ヤンゴン管区ティラワ経済特区内
敷地面積:約16,500平方メートル
延床面積:約3,300平方メートル
仕様:常温、保税倉庫、流通加工可

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