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ヤマト運輸、セールスドライバー接客応対コンテストを開催

2016/02/29

ヤマト運輸(株)は2月26日、羽田クロノゲート(東京都大田区)で「第1回全国セールスドライバー接客応対コンテスト」を開催した。

同コンテストは、約6万人在籍する「セールスドライバー(SD)]」が日頃の集配業務を全国規模で披露する機会を創出し、一人ひとりのモチベーションアップや、「サービスマインド」と「応対スキル」の向上を図ることが目的。第1回目となる今回、全国の支社大会を勝ち抜いた代表15名が参加した。

審査内容は、接客時の姿勢や表情といった基本的な接客応対スキルと商品知識やコミュニケーションスキルなど。その結果、優勝は兵庫主管支店神戸北野センターの森崎彰啓SD、準優勝は西埼玉主管支店東松山石橋センターの野口光章SDだった。

コンテストで挨拶した長尾裕代表取締役社長は「ヤマト運輸において、お客さまと社員との接点である『集配』は評価される大事なポイントの一つです」と指摘した上で、出場選手の応対ぶりについて「日ごろ行っている業務の成果が見られ、非常にすばらしかった」と讃えた。そして「コンテストで感じたことを職場の仲間に伝え、今後の業務に活かしてほしい」と訴えた。

(上)左から優勝した森崎SD、長尾社長、野口SD
(中)コンテストの様子
(下)長尾社長(中段右から5番目)、審査員と参加した15名のSD

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