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鴻池運輸、子会社2社の航空貨物輸送事業を統合・強化

2016/03/23

鴻池運輸(株)は3月23日、100%子会社の九州産交運輸(株)の航空貨物輸送事業を今年4月1日付で、同じく100%子会社の日本空輸(株)に譲渡すると発表した。2社の事業を一元化することで、国内の航空貨物輸送事業の基盤強化を図る。

九州産交運輸は、長年に渡って九州地区で青果物を中心とした農産関連品の航空貨物輸送を行ってきた。また日本空輸も、生花や鮮魚などの温度管理が難しい生鮮品を中心とした航空貨物事業を展開し、実績を積み上げている。

九州産交運輸がKONOIKEグループに加わった2014年5月以降、日本空輸と九州産交運輸は、航空貨物分野で拠点の統合、配車の共同化、共同営業などによるシナジーを発揮する方策を模索してきた。今回の事業統合により、これらを加速して国内航空貨物輸送事業の基盤を強化し、より多様な顧客のニーズに応えることで、「既存顧客の深耕」と「新規顧客の開拓」に注力していく考えだ。

航空2社の拠点(上)と羽田空港貨物地区に日本空輸が構える生花輸送専門拠点(下)

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