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キリングループロジ、社内改善活動の発表会開催
キリングループロジスティクス(株)は11月20日、社内改善活動の発表会を開催したと発表した。
同社では、複数名が集まりチームとして取り組む改善を「中変(ちゅうへん)活動」と称し、 2015年は全社で計90チームが参加。年初から順次その活動を進めてきた。今回、これまでの取り組みをまとめる節目として、本社と4つの支社でそれぞれ活動成果を発表した。
本社では、営業部や物流部といった部門の枠を超えて編成したチームを編成しており、11月16日に開催された発表会には、加藤元代表取締役社長をはじめ本社内勤務者の多くが通常業務の合間を縫って出席し、発表内容に耳を傾けた。
各支社での発表会では、パートナー会社の社員が参加しているチームの発表もあり、安全品質や生産性向上などのテーマに部門横断で取り組んだ成果が報告された。
同社はチームや部門横断の取り組みにおいて高く評価されたものを表彰する「キリングループロジスティクス大賞(KGL大賞)」制度を設けており、中変活動の90チームの中で高く評価された取り組みは、来年3月に予定しているKGL大賞の表彰式で表彰される。
●本社内での発表会の様子(下写真の前列中央が加藤社長)
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