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アヴネット、グループ事業会社を「一つのチーム」に統合

2015/01/16

アヴネット・インターニックス(株)とユニダックス(株)が合併したアヴネット(株)が1月1日に発足した。

日本のアヴネットグループでは、アヴネット・インターニックスとユニダックスの2つの事業会社を通じて、国内向けのサービスを提供していたが、市場におけるリーダーシップの強化、企業経営の合理化、生産性の向上、そして「より良いビジネス・パートナーになる」ことを目指して両社を統合した。一つのチーム編成で臨むことにより、社内のチームワークとコラボレーションを強化し、より価値のある確かなソリューションの提供を図る考え。

アヴネットの代表取締役社長トム・マッカートニー氏は、合併に際してコメントを発表し、「(今回の統合は、)多くのサプライヤー企業やお客様からの『一つの組織としてまとまっている方がビジネスを進めやすい』といった声を受け、これまでの組織構造を綿密に見直した結果でもあります。今回の統合に際して、半導体、IP&E(電子部品)、エンベデッド製品の3つのテクノロジー部門を立ち上げました。各部門は当社のパートナーであるサプライヤー企業が持つテクノロジーの特殊性や、専門性に特化して活動するとともに、当社のお客様に対するデマンドクリエーションを強力にサポートします」とした。

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