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警察庁、高速道路事故防止へ啓発運動

2014/12/02

警察庁はこのほど、「高速道路における交通安全啓発活動~レッツブレイク!(ひと息入れて安全運転)~」を開始した。11月29日のキックオフイベント(常磐自動車道上り線守谷サービスエリア)を皮切りに来年12月まで啓発活動を全国展開する。

同活動は高速道路利用者に対し、高速道路に入ったら早めに休息を取ることや、心身のリフレッシュを促すのが目的。車両および積載物の安全確認等のルール遵守も呼びかける。具体的には、啓発チラシ・ポスター等の配布(約30万枚)、主なサービスエリア等でキャンペーン活動を実施する。

高速道路では、2011年から昨年まで4年連続で死亡事故件数、死者数が増加している。警察庁は国土交通省などの関係機関や団体の協力を得て活動を進める。このうち全日本トラック協会では、機関紙「広報とらっく」等を活用し活動に協力する予定だ。

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