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野村不動産、中部圏初の物流施設を戸田建設と共同開発

2016/02/18

野村不動産(株)は2月17日、愛知県小牧市で戸田建設(株)と共同開発する大規模高機能型物流施「Landport小牧(仮称)」を着工したと発表した。

同施設は、戸田建設が所有する「旧小牧工作所」用地の有効活用として、野村不動産がシリーズ展開する物流施設『Landport(ランドポート)』の開発・運用を共同で行うもの。両社にとって中部圏で初めての物流施設開発となる。

施設が立地する場所は、名古屋市内中心部(名古屋駅)から約15km圏に位置し、最寄りのICは東名高速道路・名神高速道路・名古屋高速小牧線の結節点である小牧IC(約4.6km)となる。周辺地域は中部圏・北陸圏の広いエリアをカバーできるため、多くの物流センターが所在する物流適地だ。

建物は、ワンフロア約2,500坪を確保した4階建て。小牧市内における大規模高機能型の賃貸用物流施設では希少な1階およびスロープにより3階にトラックが接車可能な施設計画となっており、配送機能の拡充を図る。また、最大4分割の対応が可能で、約2,200坪~10,000坪までフレキシブルな賃貸区画が可能となっている。

●計画コンセプト
▽「配送機能の拡充」
トラックバース(荷捌き場)への接車40台分、敷地内待機スペース21台分を確保し、食料品や日用雑貨、通販関連商品などの周辺地域への多頻度配送に対応。

▽「保管効率」
倉庫内は梁下有効高5.5m以上を確保し、11m×11mの柱スパンを採用することで、荷物の保管効率を高めた。

▽「セキュリティ」
車両出入口に管理ゲートを設置、監視カメラ・館内カードキーの導入などにより高度なセキュリティ環境を構築する。

▽「環境配慮・省エネ対応」
環境負荷の低減とお客様のランニングコスト削減のため、倉庫内を含めた全館LED照明を採用する他、物流施設の屋根を活用した太陽光発電システムを導入。

▽「アメニティ・雇用強化」
施設内ワーカーへ配慮したアメニティスペースとして、休憩や食事ができるカフェテリアの設置を計画。

計画概要
所在地   愛知県小牧市本庄178-1
敷地面積  18,774.03㎡(5,679.14坪)
延床面積  41,905.34㎡(12,676.37坪)
構造・規模 鉄骨造 地上4階建(直接基礎)
設計・監理 株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
施工    戸田建設株式会社名古屋支店
完成予定  2017年1月末

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